引越しのときの電気・ガス・水道の手続きの仕方
今回は、引越しのときの電気・ガス・水道の手続きについてです。
- 何を?
- どうやって?
- 解約の方法は?
- 契約の方法は?
と、手続きの仕方が一切わからない方は参考にどうぞ!
電気の手続き
まずは、現在使用している電力会社に電話で解約日を伝えます。解約日はもちろん引越し日です。
電話番号は毎月届く料金明細書に載っているはずなので、確認してみてください。解約はたったこれだけです。
契約するときは、同じ電力会社の管轄なら解約のついでに「○日から新住所で電気を使いたい」といった旨を伝えるだけでOKです。
つまり、解約から契約まで電話1本で手続きを行えます。
もし距離がある場所に引越して電力会社が変わるようであれば、そちらの方に電話で問い合わせてください。
新しい電力会社は、自治体のホームページでチェックするか不動産会社に問い合わせたらわかります。
手続きをするタイミングですが、解約・契約ともに引越しの1週間前までに済ませておくといいと思います。
ガスの手続き
ガスの解約手続きも電気の手続きと同様に、電話で解約したい日を伝え、使用停止の手続きを行います。
ガスの開栓の際も、契約するガス会社へ電話で連絡し、使い始めたい希望日を伝えればOKです。
ただし、電気の契約と違うのは、ガスの開栓のときは業者が来るので立ち会わなければいけません。
なので、その辺のスケジュール管理をしっかりしてくださいね。立ち会い時間は30分程度で終わります。
手続きをするタイミングは、引越しの1週間前までに済ませておくといいと思います。春の引越しシーズンは開栓の予約が取れない場合もあるので、もっと早く予約をした方がいいかもしれません。
水道の手続き
水道の手続きは、電話で管轄の「水道局」に使用停止したい日を伝えて行います。電話番号は、毎月の料金明細書で確認してください。
新住所で水道を使いたいときは、水道局へ連絡するか、水道使用開始申込書に必要事項を記入して投函すればOKです。
(*水道使用開始申込書はポストの中に入っているはずです)
ガスの開栓のときのように、業者が来て立ち会わなければいけないといったことはありません。
手続きをするタイミングは、地域によって「引越しの5日前までに連絡してください」といった決まりがあるので、やはり1週間前までに済ませておくといいと思います。
解約・契約の手続きをする前に把握しておきたいこと
手続きをする前に、
- 連絡先
- 旧住所
- 新住所
- 解約したい日
- 契約したい日
を明確にしておくと手続きをスムーズに行えます。
ガスの開栓に関しては、立ち会える時間帯もあらかじめ把握しておいてくださいね。
まとめ
電気、ガス、水道の手続きは全て電話で行えます。手続きは、余裕を持って引越しの1週間前に行っていれば問題ないと思います。
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