引越しのとき業者が運べないものって何?
今回は、引越し業者が運べないものについてご紹介しています。
荷造りの途中で迷っている方は参考にどうぞ!
引越し業者が運べないもの
業者によって様々ですが、以下のものは基本的に運んでくれないものです。
- 貴重品
- 危険なもの
- 動植物
- パソコン類
- ピアノ
貴重品
貴重品とは、現金、通帳、印鑑、キャッシュカード、小切手、貴金属、宝石などのことです。
これらは、後から最もトラブルになりやすいものなので、業者は運んでくれません。無くしたら困るものなので、しっかり管理して自分で運ぶようにしてください。
危険なもの
危険なものとは、発火する危険性がある灯油などのことです。
灯油のポリタンクはもちろん、灯油が入ったままのストーブ類も運搬してもらえないので注意してください。
ただし、「引越しのときストーブは運んでもらえる?梱包はどうしたらいい?」でご紹介している通り、ストーブ類は灯油を完全に使い切ったら運んでもらえます。
動植物
動植物とは、ペットや観葉植物のことです。これらは基本的に運んでもらえません。
しかし、犬、猫、その他の小動物だったら運んでくれる業者もいますので、一度相談してみてください。熱帯魚や爬虫類は、断られることが多いです。
観葉植物は、枝が簡単に折れる可能性や締め切ったトラック内での管理が難しいため、断られることが多いです。
また、美術品、骨董品に関しても、品質管理が難しい理由から運んでもらえないことが多いです。
パソコン類
デスクトップやノートパソコンは、緩衝材を入れてしっかり梱包していないと、運んでもらえません。
揺れや衝撃に耐えられそうなくらい梱包していれば運んでもらえますが、データの破損などは保証されません。
なので、なるべく自分で運ぶか、バックアップを取った状態で運搬を依頼するのが望ましいです。
ピアノ
ピアノは100kg以上の重量があり、デリケートな楽器なので、業者によっては運んでもらえないことがあります。
大手の
- サカイ引越しセンター
- アート引越しセンター
- クロネコヤマト
- アリさん引越社
などは、別途料金が必要ですが運んでもらえます。
引越し業者に運んでもらうのが不安な場合は、ピアノを運搬する専門業者に相談することをおすすめします。
まとめ
業者に運んでもらえないものは、
- 現金や通帳などの貴重品
- 灯油が入った危険なもの
- ペットや観葉植物
- しっかり梱包されていないパソコン類
- デリケートな楽器のピアノ
などです。
どれも業者によってマチマチなので、見積もりを依頼するときに「こんな荷物があるんですけど」と相談してみてください。
業者に見積もりを依頼するときは、一度に複数の業者に依頼できる一括見積もりサービスがおすすめです。
引越し料金が安く済んだり、運んでもらえるものがわかりやすいので、ぜひ利用してみてください。
引越し料金を安くするためにできること
引越し料金を安くしたいなら、複数の業者から見積もりを取ることです。
そうすることで料金を比較でき、1番安く引越しをしてくれる業者を見つけられます。
料金は業者によって万単位の差があるので、見積もりを取らないと損ですよ。
11万円が9万円、8万円が5万円になったります。
よかったら以下の見積もりサイトで、あなたの引越し料金がいくらになるか確認してみてください。